登校拒否の始まり

とにかく毎日毎日、学校に行きたくなくて、その理由は5年生になると時間やら距離やら分数やらで勉強についていけなくなっていた自分もいて、隣に住んでいた国立大の大学生のお姉さんにも家庭教師を頼んでいても、どうも俺はバカなんじゃないかと思い始めた時期でもあったわけで、劣等感も覚え始めた時期。

そして当時大好きだった女子がいて、その女子は誰が見ても誰でも好きだったアイドルでした。そうだな当時の中山美穂のような、色黒で八重歯があり勉強はそこそこスポーツは万能。そして性的な目覚めも早いタイプ。だって5年生なのに少額6年生を読んでたもん(え)
ミポリンも好きだし荻野目洋子も好きだし、何だったら南野陽子も好きだった。誰でもよかった。んなこたないけど、女子には興味深い少年でした。教育実習の大学生にも声かけたりしてたもんな。

話は飛んだけど、そんな女子に俺は恋していた。が、そりゃ不釣り合いも自分でも分かるわけ。太ってるし勉強中途半端だし、跳び箱も飛べない逆上がりもできない。

モテるはずがない

いや、これが20代で大逆転でバリバリモテ始めるわけですが…

 

割と早熟だったもので気づいてしまうですよね自分の器に。短距離の測定の時も、足が痛いとか言い訳言うし、そのおかげで一時期は言い訳言う蔵というあだ名も付けられる始末。変にプライド高かったのね。

ジョブメドレー