(中年)(中卒)の就職について

そろそろ転職 が決まり、入職日が決まれば忙しくなりブログも書けなくなると思う。
そもそもなぜ中卒の俺がこんなにホワイトカラーから内定が貰えるのか。
実は自分でも分からない。こんな学歴で、管理職ナンバー2の座があった男が面接に来たら俺だったら即効お祈りメールを出す。いや、マジで。だからこそ、内定を出していただいた3社には感謝しかない。


しかし裏を返せば、中小企業の管理職は不足している。いや、人間の数は足りているのだろうが、実は機能していない管理職だらけである。

そんな企業を断ちなおそうと、代表や、幹部たちが気づいた企業は少なくない。そこにスッと入り込めれば転職 も難しくない。だが、そんなどこの馬の骨か分からない中年人間に年収500万程出す中小企業は無い。だからこそ、何をしてきたのか、何をこれからできるのかが大事であり、それを受け売りの言葉で考えても伝えても見抜かれるているのだ。
そして、今コロナウイルスで大不況が待ち換え前ている中で更に転職活動は厳しくなると思われる。この1か月で戦局は大きく変わってしまった。

リストラは相も変わらず行われるだろうし、大企業育ちが中小企業やベンチャーへ流れ込むとなれば、力のない中小企業は淘汰されるのだ。一人一人の力が試される時代がやってくる。

自己分析すると実績は出してきが、自分に自信が無い。これは先日、面接時にもズバリ指摘された。それは、直近での失敗経験から来る弱気な言葉がそう思わせたのだろう。
実際マネージャーとなるまでの実績が評価されている事と、フィクサー的な動きができるコミュニケーション能力も評価されていたが、それを活かす根本的な知が足りなかった。

そのためのが学歴が必要という事を痛感した。偏差値の高い学歴が必要なわけではないが、繰り返し勉強をして問題を解いていく事と、詰め込んでいくコツを経験しないと仕事を乗り越える力は身につかない事に気づいた。それが成功体験になり壁にぶち当たろうとも、壁を越えていく力が付いていく。

ここ3年ほどは失敗を恐れ、ガツガツと指導ができなかったのもある。しかし、自分の性格とはというと、何も失うものが無い時ほど営業も人付き合いも上手くいっていた。
守ろうとする事や、生活を脅かす存在が現れたときは酷く保守的になる。武力100防御1のパラメーターステータスである。

それ故二の足を踏むことも多い。今後はゆっくりと判断もしつつ、失敗を恐れない事が重要になるだろう。